フジワラ記

わたしの日記です

はてなを導入してみる

「やっぱ、日記は書いた方がええで」

 と普段からお慕いしている寮の先輩からの助言があったので、日記をはじめてみようと思う。確かに昔の自分の文章を読んで新しい発見があったりする事も多い。たまに、あまりにも恥ずかしい黒歴史なんかが出てきて、ベッドの上をのたうち回るなんてことも少なくないけど。それはそれで面白いから良しとする。

 それに大学に入ってから文章を書く機会がやたら多くなったので、文章をかくトレーニングをしたい、というのもある。普段から文章を書かない私にとって「2000字でレポートを書きなさい」なんて言うのはとんでもない苦行である。テーマによっては5、6時間かかる時もある。しかし、文章下手な割には、言いたいことがたくさんあったりする。だからその度に「言いたいことはあるんだけど、書けない〜〜もっと文章かくのうまくなりてぇ〜〜」と思うわけだ。

「え?日記書きたいならノート買って1人でひっそり書いたらいいじゃん。なんで、はてなblogなわけ?そんなにみて欲しいわけ?気持ちわるいこの変態!」と思う方もいらっしゃると思うが、御名答である。世の中には自分の局部を見せつけ興奮を得る「露出狂」という人間がいるが、わたしもそのような人種と同じような類である。わたしは自分の感性や思想を見せびらかし興奮を得るタイプの変態なのである。
 
 実は浪人時代に日記を書いていた時期があった。しかし、このめんどくさがりな性格から1ヶ月弱でやめてしまった。なので、今回は「露出狂なんだし、露出目的で日記を書いたら長続きするんじゃねぇか?」と思い、このような形になった次第である。

 しかし、この露出狂。意外と気配りができる露出狂である。「露出するとしても、FacebookInstagramに毎日のように日記をあげたらきっと、フォロワーの皆様が強制的に見ることになってしまう…そしたら見たくもない文章を読まされて気分を害される方がいらっしゃるかもしれない…ひい!」と思った露出狂。そこで、はてなの日記SNS等で宣伝し、一旦篩にかけた後で見てもらえば、なんの問題もないと。むしろ篩にかけた後で日記みた者は共犯だと。そう、思ったわけでありんす。

こう長々と書いたわけだが、誰も読んでいない可能性がある。だが、よろしい。読んでもらえるように試行錯誤するというのもまた一興である。そして、こう長々と書いたわけだが、明日にはもう書いていない気がする。まあ、それも許して欲しい。